咬筋ボトックス
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- カウンセリング
- カウンセリングをしっかり行い、患者様のお悩みや状態を把握します。
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- 施術
- 左右の咬筋に薬剤を注射します。
- 注射部位の腫れや内出血がおこる可能性があります
- 噛んだときに違和感を覚えることもありますが徐々に消失します
- 4~6ヶ月程度で効果がなくなるため定期的な通院が必要です
- ごく稀に発熱や吐き気およびアレルギー反応を生じる可能性があります
- 妊娠中や授乳中の方への治療はできません
当院では、歯ぎしりや食いしばり、顎関節症の治療に効果がある「咬筋ボツリヌス治療」を提供しています。
咬筋(咬みあわせの筋肉)が原因でさまざまな症状が起こる場合、例えば以下のような症状にお悩みの方はお気軽にご相談ください。治療が可能です。
睡眠中など無意識に行われる食いしばりや歯ぎしりによって、歯に大きな負担がかかり、すり減りやヒビが入ることがあります。
これにより、顔の形やエラの発達が変化したり、「睡眠時ブラキシズム」という疾患が引き起こされることもあります。
食いしばりが進行すると、顎関節がカクカクと音を立てたり、口が開きにくくなったり、顎に痛みが生じる「顎関節症」を発症することがあります。
また、顎関節のズレが頭痛や肩こりなどの症状を引き起こすこともあります。
顎関節症(顎が鳴る・口が大きく開かない・顎が痛む)
咬合圧(噛みしめる力)による脱離、破損(被せ物がよく外れたり、壊れたりする)
くしばりによる肩こり、頭痛
くしばりによって歯がすり減り、しみる
歯ぎしり
起床時、または常に下顎がだるい
エラが張っている
これらの要因は咬筋の過剰な発達によるものです。
咬筋は食物を咀嚼する際に使われる筋肉で、かみしめ癖などの食いしばりが原因となり、この咬筋が過度に発達して肥大(膨張)している状態を咬筋肥大と呼びます。
咬筋の肥大により、顎の痛み、血行不良、ストレス、頭痛、肩こり、エラの張り、むくみなどが引き起こされる可能性があります。
ボツリヌス注射で緊張を和らげる
咬筋にボツリヌス注射を行うことで、筋肉の緊張が和らぎ、症状が緩和や改善が期待されます。
咬筋ボトックスのメリット
歯ぎしりや食いしばりの軽減によって歯を保護する
顎関節症や頭痛の軽減
被せ物やインプラントの損傷予防
エラ張り予防による小顔効果
ボツリヌストキシン注入とは?
ボツリヌス菌由来の特定のタンパク質を、過剰に緊張する筋肉に注入することで、一時的に筋肉の緊張を和らげる注射です。
これにより、歯ぎしりや食いしばり、顎関節症などの治療に使用されています。
筋肉(エラ)の緊張が緩むことで、肩こりの軽減も期待できます。
さらに、ガミースマイルの矯正にも利用されています。
治療法
下顎を動かしている「咬筋」と呼ばれる筋肉にボツリヌストキシンを注入します。
治療はたったの15分で完了します。
治療前には診察を行い、発達した咬筋の部位に数カ所、ボツリヌストキシンを注射します。
注射時には数回針を刺す軽い痛みと、液体が注入されている間に筋肉が圧迫されるような重さを感じることがあります。
安全性
日本では、1996年に眼瞼痙攣、2000年に片側顔面痙攣、2001年に痙性斜頸の治療法として厚生労働省の承認を得ています。
美容業界では、しわ取りや小顔治療として広く利用され、美容目的での使用は70カ国以上で行われています。
適応範囲について
咬筋・オトガイ筋・ガミースマイル・口角拳上
治療時間について
15分程度。(表面麻酔をする場合は約40分)
ダウンタイム
特にありません。
効果の持続
6ヵ月~1年程度。
副作用について
施術後、2~3日は重たい感覚が残る場合あり。
※保険適用外。
ボトックス概要
ボトックス治療の流れ
治療期間・回数
治療効果期間 |
3~6ヵ月 |
治療回数 |
1回 |
費用 |
ボツリヌス注射 44,000円(税込) |
リスク・副作用 |
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