施設基準に関するご案内
当院では、厚生労働省に届け出を行った複数の施設基準を満たし、質の高い歯科医療が提供できる体制を整えています。
医療安全・感染対策・デジタル機器導入・在宅歯科医療など、さまざまなニーズに対応しています。
医療DX推進体制整備加算(医療DX)
届出番号:第5695号
オンライン資格確認の導入、電子カルテ等のデジタル機器を活用し、質の高い情報管理と医療の効率化を実現しています。ICTを活用した体制整備に取り組んでいます。
歯科初診料の注1に規定する施設基準(歯初診)
届出番号:第4504号
初診時のリスク評価を丁寧に行い、患者様の安全を第一に考えた診療体制を整えています。全身管理を含む診療方針を踏まえて対応しています。
外来環境体制加算1(外安全1)
届出番号:第2904号
緊急時対応のための設備(AED、酸素ボンベ等)を完備し、スタッフ全員が定期的な訓練を受けています。安心して通える診療環境を整備しています。
歯科外来診療感染対策加算1(外感染1)
届出番号:第2904号
治療器具の滅菌・消毒の徹底、感染対策マニュアルの整備、専任の感染管理者の配置などにより、院内感染の予防に努めています。
医療管理体制加算(医管)
届出番号:第2877号
医療安全・衛生管理・緊急対応などに関する院内体制を整備。定期的なカンファレンスや職員教育を通じて、組織的な医療管理を実施しています。
歯科訪問診療料の施設基準(歯訪診)
届出番号:第3320号
通院が困難な高齢者や障がいをお持ちの方に対して、ご自宅や施設での歯科診療を提供しています。口腔機能の維持・改善を目指します。
歯科リハビリテーション2(歯リハ2)
届出番号:第1046号
口腔機能低下症に対するリハビリテーションを保険で実施できる体制を整えています。摂食嚥下・発音機能の維持向上を支援します。
歯科技工士との連携体制1(歯技連1)
届出番号:第1164号
院内または密接に連携する歯科技工所との連携体制を整備。被せ物や入れ歯の精度向上を図り、迅速な補綴治療を実現しています。
歯科技工士との連携体制2(歯技連2)
届出番号:第990号
複数の歯科技工所や技工士と連携することで、患者様の多様なニーズに応える補綴物の製作を可能にしています。
CAD/CAM冠の施設基準(歯CAD)
届出番号:第4169号
保険診療で白い被せ物(CAD/CAM冠)が使用可能です。審美性と機能性を両立し、金属アレルギーの心配も軽減されます。
歯科技工加算の施設基準(歯技工)
届出番号:第569号
義歯や補綴物の製作・調整において、歯科技工士との連携を強化。高品質な補綴物を提供するための体制を整えています。
補綴物維持管理料の施設基準(補管)
届出番号:第6716号
被せ物や入れ歯などの補綴物について、長期にわたり快適に使用できるよう、定期的なチェック・調整を保険診療で実施します。
酸素の購入単価(酸単)
届出番号:第36433号
前年1月から12月までに購入した医療用酸素に関して、その対価および容積を厚生労働省に届出しています。適正な価格での酸素使用と管理を行い、必要な患者様に安全かつ的確に医療用酸素を提供する体制を整えています。