愛知学院大学へ学生実習の講師として行ってきました
(2009/06/11)
毎年恒例となっている愛知学院大学歯周病科の学生実習へインストラクターとして行ってきました。
自分の出身、所属が歯周病学講座のため毎年参加しています。
今回の内容は歯周外科手術で、切開の仕方や縫合の仕方など指導させて頂きました。
自分も学生時代に先輩から指導を受けたことを思い出し懐かしくもありました。
歯周外科手術は臨床の場でもとても重要になり、インプラントの手術を行う場合も歯周外科手術の研修を受けて、きちんとマスターしていることが基本となります。
実際にきちんとしたインプラント治療を行うためには、歯科医師免許取得後に歯周外科や口腔外科の研修をしっかりとした施設で一定期間受けてから行うことが必要不可欠となります。
学生実習はそれらに向けた第一歩といったところでしょうか。
学生はこんな模型を使って練習します。